現在の
ラクダの祖先は、北アメリカで繁栄していた。脚も首も長いキリン型の体型で、2本の蹄を持っていた。また足跡の化石から既に側対歩をおこなっていたようである。
中新世のオキシダクチルス
Oxydactylus
は肩高1.3mほどだったが、首が長くて背が高く、細長いすらりとした四肢を持っていた。
代表的な種類である肩高2mの
Aepycamelus(以前はアルティカメルス Alticamelus
と呼ばれていた)も中新世から鮮新世にかけて、500〜1400万年前に分布していた。そして最大のティタノティロプスは鮮新世(200〜500万年前)に現れた。
肩高3.5mもあり、首を持ち上げた時の頭の高さは5mを超えていた。ゆうにキリンほどはあったのだ。