アフリカのサハラ地方で走行用に使われている
ラクダ
は脚が長くすらりとしている。
一方、農耕、運搬用の
ラクダ
はややずんぐりとして鈍重な感じである。
ヒトコブ
ラクダ
は大西洋のカナリア諸島にも見られ、オーストラリア、北アメリカ、イタリア、スペイン南部にも移入されたことがある。
原産地はアラビアからアフリカ北東部にかけての地域と思われている。
いつ頃家畜化されたのかは不明だが、アラビアではすでに紀元前3000年頃には飼われていた。
暑くて乾燥した土地に適応していて、湿気の多い風土には馴染まない。ジャワ島に移入されたヒトコブ
ラクダ
はそこの気候や食物に順応できず全滅してしまった。